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​治療について

治療の特徴
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治療の特徴


治療方法

 

経絡治療という治療法を行っております。 

経絡治療とは、四診という東洋医学の診察法により

身体のバランスの乱れを確認し、経穴(ツボ)に施術することで

バランスを調えて症状を緩解へ導く治療法です。

当院では、四診の中でも脈診にて身体のバランスの乱れを確認しております。

また、当院は鍼灸専門になりますので、鍼灸以外の施術や電気治療は行いません。

身体のバランスに応じた経穴(ツボ)に鍼と灸を施し治療致します。

 

当院では、経穴(ツボ)に対して鍼と灸を施します。
身体中のいたる所にある経穴(ツボ)の中でも、

主に手先〜肘と足先〜膝、補助として腹部や背中の経穴(ツボ)に施します。

また、経穴(ツボ)は、皮膚の表面にあります。

皮膚の表面にある経穴(ツボ)に対しての施術となりますので、

鍼の刺入の深さは皮膚の表面の2~5㎜程度の浅い刺入になります。


施術箇所


治療道具

治療器具について

東洋医学の診察法の一つです。

東洋医学では、血氣(血液の働き)が経絡によって

東洋医学における臓腑を繋いで全身に流れて

身体を栄養していると考えられています。

そして、この経絡が手首の脈で合わさっていると言われています。

その為、手首の脈の状態を診ることで、

身体の状態やバランスを確認することができるとしています。

当院で行う脈診は、さまざまに現れる脈の状態の中でも、

​血液の流れる「力の強さ・弱さ」を重視して確認しております。


※ 脈診とは ・・・


治療効果

 

鍼と灸を施し、身体のバランスを調える事で血流が改善し新陳代謝が高まります。

これにより、身体が病から治ろうとする自然治癒力が最大限発揮され、

自然治癒力により症状を緩解へ導きます

自然治癒力が最大限発揮されることで、

免疫力の増加、自律神経機能の調節、内分泌の正常化に繋がります。

その為、肩こりや腰痛などの運動疾患以外にも、

内臓器疾患、婦人科疾患(月経痛、月経異常、不妊、逆子など)などのさまざまな疾患や

医療機関でも病名や原因がわからない様な疾患、不定愁訴など幅広い疾患に対応する事ができます。​

 (その他の疾患は適応疾患をご参照ください)

更に、東洋医学には「未病治」という言葉がございます。

​これは、病気になってしまう前に未然に防ぐ事を意味しています。

身体のバランスは症状が発症する前から崩れ出しておりますので、

発症前にこれを調えることで、症状の発症を予防または発症してしまっても軽減することが出来ます。

この為、鍼灸は健康管理や予防医学にも適しております。

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​鍼

当院で使用する鍼は髪の毛ほどの細い鍼

(直径0.16~0.18㎜ )を使用します。

刺鍼の深さも2〜5㎜程度と浅い為、

鍼の刺激は少なくなっております。

また、全ての鍼において

エチレンオキサイドガス滅菌済みの

ディスポーサブル(使い捨て)鍼を

使用しておりますので、感染の心配はございません。

小児鍼・刺さない鍼(鍉鍼)を使用 無痛

​小児鍼

小さいお子様(乳幼児〜小学生)には、

刺さない鍼(小児鍼)を使用して治療致します。

皮膚を優しくさする様にして使用致しますので、

痛みはございません。

お子様でも安心してご来院下さい。

灸 腰.jpg

​灸

当院では、「透熱灸」という灸を施します。

透熱灸に使うもぐさの大きさは、

基本的にお米粒やお米粒の半分程度の小さいサイズです。

​その為、一瞬「チクッ」とする程度の熱感になります。

経穴(ツボ)の反応で、じわーと温かく感じたり、

熱感を全く感じない事もございます。​

また、熱を緩和させるシールを貼り

その上からお灸を据えます。

直接お灸の火が皮膚に触れることがございませんので、

火傷の痕が残る様なことはございません。

施術のながれ


治療のながれ


ご予約

ご予約はお電話かホームページの予約フォームまで

当院は完全予約制となります。

​お電話または予約フォームよりご予約下さい。


​受付・予診票の記入

問診票への記入

 

初回のみ来院していただきましたら、

予診票のご記入をお願いしております。

予約時間に遅れてしまう場合や

キャンセルの必要がある場合は、

必ずお早目にご連絡下さいます様お願い致します。


問診

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​お困りの症状とその経緯、

その他に気になっている症状や

食事、生活、睡眠、仕事など、

細かくお話をお伺い致します。


施術

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手首の脈により身体のバランスの変化を

度々確認しながら施術を行います。

 

主な施術箇所は手先〜肘、足先〜膝、腹部、背中

になります。


お会計・​次回のご予約

お会計・次回のご予約 必要な来院頻度についてお話します

 

現金のみのでのお支払いとなります。

​料金はこちらをご確認下さい。

来院頻度に関しましては、

症状によって異なります。

お身体の状態に合わせて

来院頻度をご案内させていただきます。

​(来院頻度の目安に関しましてはこちら

適応疾患


適応疾患

 鍼灸の適応症状として、WHO(世界保健機構)では下記疾患が鍼灸適応症として認めております

 また、NIH(米国 国立衛生研究所)の見解として、鍼灸療法の各種の病気に対する効果とその科学的根拠、

 西洋医学の代替治療として効果について有効であると発表もされております。​


神経系疾患


運動器系疾患

神経痛・神経麻痺・痙攣・脳卒中後遺症・自律神経失調症(起立性調整障害、多汗や寝汗などの発汗異常、
体力低下など)・頭痛・めまい・不眠・神経症・ノイローゼ・ヒステリー

関節炎・リウマチ・頚肩腕症候群・頚椎捻挫後遺症・五十肩・腱鞘炎・

腰痛(ギックリ腰、坐骨神経痛、ヘルニアなど)・外傷の後遺症(骨折、打撲、むちうち、捻挫)


循環器系疾患

心臓神経症・動脈硬化症・高血圧低血圧症・動悸・息切れ


呼吸器系疾患

気管支炎・喘息・風邪および予防


消化器系疾患

胃腸病(胃炎、消化不良、胃下垂、胃酸過多、下痢、便秘)・胆嚢炎・肝機能障害・肝炎・胃十二指腸潰瘍・痔疾


代謝内分泌系疾患

バセドウ氏病・糖尿病・痛風・脚気・貧血


生殖、泌尿器系疾患

膀胱炎・尿道炎・性機能障害・尿閉・腎炎・前立腺肥大・陰萎


婦人科系疾患

更年期障害・乳腺炎・白帯下・生理痛・月経不順・冷え性・血の道・不妊


耳鼻咽喉科系疾患

中耳炎・耳鳴・難聴・メニエル氏病・鼻出血・鼻炎・ちくのう・咽喉頭炎・へんとう炎


眼科系疾患

眼精疲労・仮性近視・結膜炎・疲れ目・かすみ目・ものもらい


小児科疾患

小児神経症(夜泣き、かんむし、夜驚、消化不良、偏食、食欲不振、不眠)・小児喘息・アレルギー性湿疹・

耳下腺炎・夜尿症・虚弱体質の改善

 

また、上記以外にも病名・原因が不明の疾患、病気になる前の健康管理・予防医学にも適しています。

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